上質な黒漆　会津塗　四つ椀　法事　仏事　茶懐石椀　合理的　グットデザイン

¥6650

(税込) 送料込み

商品の説明

今まで66年前の紅溜塗の四つ椀を出品致しましたが
今回は黒漆の表面がとても美しい四つ椀の出品です。
66年前の紅溜塗のお椀の前に使用していたようです。
実家の蔵出しで見つけました。

底に厚みがあり、
ぽってりとした印象ですので
大正時代〜戦前
会津塗
懐石椀
茶懐石
木製漆器
法事
仏事の漆器と思われます。

黒漆のお椀は、高級感を感じ、
お料理を引き立てる効果があります。
木の漆の温もりを感じる素敵なお品です。

使用感や経年劣化もわずかに感じられますが
天然木、本木造りならではの温かみが
伝わり見栄えも良く状態は良好です。

長期自宅保存のお品でございますが、
十分お使い頂けますし、
ちょっとしたお飾り用としても
よろしいかと思います。

サイズ　
飯椀：口径約12cm　高さ約7cm　1客
汁椀：口径約10.7cm　高さ約5cm　1客
平椀：口径約11.7cm　高さ約5cm 1客
壺椀：口径約9.5cm　高さ約6.5cm　1客

木製の厚みのあるしっかりしたお品で、
ややマットな質感の時代物ですが、
経年のわりには、
発色が良く、艶が美しいです。

重ねると応量器のような感じで
グッドデザイン賞だと思います
四つ椀に応量器、
この2つは遠い感じですが、
●実は非常に家庭向き。
　漆器をそろえるにはもってこいの
　お勧めできるお品です。
●和食器には珍しく、
　同型異幅が組になっているので、
　使い勝手がよく収納も抜群に楽。
　四つ椀が一回りずつ異なる大きさなので、
　入れ子で収納でき合理的。

ストーリー性があり、
日本人が永年大切にしてきた
文化である「漆器」は、見せ方次第で
価値の感じ方が変わりやすいお品です。

「実は漆の塗膜が馴染んで
漆器自体が完全に固まるのは、
作ってから100年後とも言われます。
漆は時間がたつほどに硬さを増して、
丈夫になっていきます。
私たちが普段手にしている漆器は、
その過程を使っているんです」
本体は木で、塗料は樹液。
全部が天然素材で、完成は100年後。
改めて考えると壮大なスケールの道具です。

ご理解の上　よろしくお願い致します。